ギャンブルの明暗も♪Merry X’mas♪


今日は ♪クリスマスイブ♪ ・・・ この日が近づくと思い出す光景 ・・・ といえば、香港勤務していた年のことが忘れられません ・・・。当時150人のスタッフの中で、日本人は私と上司の二人だけ。何を思ったか? 勘違いしてしまったか? クリスマス・モードで華やかな香港島を離れ、こんな日に二人そろって一泊のゴルフへ。ところが、そこはランタオ島 ・・・ いまでこそAir Portとデズニーランドがオープンして、ブリッジも架かり発展する島ですが、当時はゴルフ場のほかは何もなく、しかも船で渡らなくては行けないちょっとした孤島。何でそんな無謀な予定を立ててしまったか ・・・ 案の定、夜になったら何もすることがなくなり、”青島ビール” 飲みながら、ビリヤードとダーツで時間つぶしをしたこれほど “最悪な淋しいイブ” はない! ・・・ っていう、先日も忘年会で張本人のこの上司と話題になった、いまではいつまでたっても忘れることができない思い出になってます。 
さて、「有馬記念」は伏兵馬マツリダゴッホの優勝で今年の中央競馬は閉じましたが、日本中央競馬会(JRA)の年間売上高は前年比2.3%減の2兆7591億3807万円で、10年連続で前年を下回った(産経ニュース/23日)――そうです。
サッカーくじ「BIG」が、最高当せん金6億円の出現連発で “V字回復” したのを横目に、JRAの下落傾向を (a)馬インフルエンザの影響で1開催が中止 (b)携帯電話やインターネットゲームなど娯楽の多様化で競馬は斜陽娯楽に ―― そして (c)改正貸金業法によって、金を借りてギャンブルに行く一部ファンの軍資金が減った … 何ていう分析も。 仮にそうであれば、ギャンブルは健全化に向かっていると捉えるべきですよネ! 
サッカーくじは、昨年の4倍の売り上げで511億円 … 「ビッグ」の売上高は371億5999万円(1回あたりの売上は10億9294万円)で、予想いらずの「宝くじ系」が売り上げ全体の80%を占め、一方で、本家「トト」の1回あたりの平均売上高は1億8785万円と昨年の1億8939万円を下回ったようです。
宝くじの総売り上げは、18年度が1兆938億円で過去最高レベル … 今年度も13年度から続く1兆円の大台は維持する見通しで、「ジャンボ系(サマージャンボ/年末ジャンボなど)」 は総売上に占める割合が平成4年ごろの7割から近年は4割程度に低下 … 一方で、ナンバーズやロト6などの「数字系」が6年度のナンバーズ発売以来増加し、昨年度は4233億円と全体の4割を占める――。 そんな今年も、あと1週間! 28日は大納会ですが、株価は昨年末の終値を下回りそうですし、ドル円は動きづらい113~114円台に停滞。来年につながる相場形成を明日に期待しながら、みなさん “Merry X’mas!”
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もうひとつの香港 「シグナル8


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