外資マネー、今日も市場で大暴れ!


年末のテレビ番組に、青森県大間の “クロマグロ一本釣り” がありました。いくら1本百数十万円の値が付くとはいえ、漁師さんが荒海と暴れ逃げるマグロと格闘する姿は、私ならすぐに船酔いして、とてもできる仕事ではない!・・・食べる側に徹しよう! と見てました。
そしたら今日の「47NEWS」 ・・・ 東京・築地の中央卸売市場では、マグロの初競りがあったようです ・・・ 「場内に国内や世界各地で水揚げされたマグロの初物2900本が並べられ、競り開始の鐘とともに、値決めの声」(共同通信/一部抜粋) ―― 驚くなかれ、1本276キロの大間産クロマグロが、607万2000円(1キロ当たり2万2000円)で競り落とされたそうです! ただ、買い手は都内にも店を出す香港のすし店経営者で、「初競りの最高値が香港の人に持って行かれるなんて聞いたことがない――」 とのことです。
アジアで需要が急増するマグロが原油とダブって見え、外資は東京株式市場だけでなく卸売市場にもチカラを持ち始めているのか? と思った次第です。 ちなみに、過去最高値は01年の2020万円だそうです!(大きさは不明)


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