Sellも相場!


外国為替市場や一部経済界には、最近の円急騰に警戒感を示す言動もありますが、外国為替証拠金取引する個人投資家にとっては、”トレンド” こそが為替差益を獲得するチャンスであって、決して円安トレンドであることだけがいい取引環境ではないですよネ。 もし、「外貨預金」 をしているのであれば、円高トレンドでは金利以上の損失が為替差損として発生しますが、外国為替証拠金取引する多くのデイトレーダーと呼ばれる個人投資家にとっては、この円急騰相場で 「売り」 から入って大儲け! って話がぼちぼち聞こえてきます。これが外国為替取引の醍醐味であって、円高打ち止めを期待して 「そろそろ買い場かな!」 なんて思っていると、いつかまた負けますよ!?
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(21日夜のBlog)
― 5地方経済と大ハズレ!で分かること ―
全国財務局長会議で、北海道から沖縄までの11地域のうち、東北・近畿・九州・福岡・沖縄の5地域で「景気」下方修正 ―― 2007年10~12月の地域経済情勢報告で、3年ぶりにやや下向きに表現を修正も、全体の景気は回復基調との判断を据え置いたようです。(YomiuriOnline/一部抜粋)
地方経済は、「建築基準法の改正」 による影響で住宅着工件数が減少しているようですが、耐久偽装問題で十分に私たちは認識したように、それは理由(言い訳)にならず ・・・ 地震の心配や建て替えによる新たなローン設計による余計な出費や地方財政を考えれば、土建業に頼る地方の地域活性化という古い体質のマインドは早く捨て切ることが大切ですよネ。
ところで、今朝方の都心で、積雪が観測されているはずの雪は、どうしてしまったんでしょう? 起床して、真っ先に窓から外の様子を見ても、白い雪景色が確認できずにガッカリしてしまいました。スーパーコンピューターを使っての気象庁による天気予報だったかと思いますが、大ハズレ! そう思えば、外国為替相場も簡単には予測することはできない!? ・・・ ということが、よ~く分かった気がします。


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