2度目は許さない! サラ川ではそれも…


南半球のブラジルでは 「リオのカーニバル」 で盛り上がってるようですが、反対側の東京都心では昨日の雪が今朝の冷え込みで路面凍結。乗用車も人も各所でスリップ ・・・ 救急車は大忙しだったようです。 昨日、路線バスはちゃんとチェーンを付けて運行していましたが、スタッドレスタイヤの普及で最近はめったに聞かなくなったあの独特の “音色” がとても懐かしく感じました。雪が降る私の田舎でも、父の車にチェーンは搭載されてませんもの。
「食の偽装」 が問題視された昨年 ・・・ なかには廃業に追い込まれた会社もありましたが、それでも老舗はつよしか!? 先日の船場吉兆に続いて、赤福(三重県伊勢市)が再発防止策を掲げて6日から営業を再開するようです。起こってしまった失態を二度と繰り返さないことが再び消費者からの信頼を得る近道ですが、”冷凍ギョーザ” はいまだにその原因究明にいたらず、これでは販売再開までには時間がかかりそうですネ。 外国為替証拠金取引業界では、金融庁(証券取引等監視委員会)による臨店検査が抜き打ちで行われてますが、表には出ない改善策を求められることもあるようです。その指摘を意に取り、いかに対応策を実践していくかが大切であって、それを怠るようでは二度目はないですよネ。
さて、毎年恒例の “第21回サラリーマン川柳コンクール” ・・・ 「優秀100句」 が発表されました(第一生命) ・・・ 「休む理由(わけ) 偽装と知りつつ お大事に(やさしい上司)」 ・ 「母の味 三つ星よりも 口に合い(三つ子の魂)」 ・ 「へそくりを 内部告発 する息子(バレたママ)」 ・ 「温暖化 おなかの肉は 段々化(京都まいごはん)」 ・ 「日替の 謝罪会見 今日はどこ?(プルルン裕美)」 ・・・ まだまだ笑える傑作が今年も集まったようです! 必見です! http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/index.html
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(4日昼のBlog)
― 「島耕作」でインド・中国市場を見る ―
東京株式市場で日経平均株価は前引けで先週末比335円24銭高(2.48%UP)と大幅反発・・・ひとつの要因にマイクロソフトによる米国ヤフーの買収提案に関連して、ソフトバンクが買われたことで個人投資家心理も改善? ・・・ 最近目立った動きをしていなかったソフトバンクですが、ちょっとでもいいと思えるニュースに市場が素直に反応しようとする心理は大切ですよネ。 外国為替市場は、株価の堅調で円売り/ドル買い基調(ドル円は一時106.97円)も、107円台はつけることなく、後場の相場展開が見ものですネ。
ところで、昨日は唯一継続して読んでるコミック 「島耕作」シリーズの常務編と専務編を読破しました。舞台はインドと中国ですが、現在の世界経済を引っ張る両国の表と裏を見たようで、「郷に入っては郷に従え」 をあらためて思い知らされました。 主人公の島耕作の出世物語では、学ぶこともしばしばですが、それにしてもこれだけ女性とのトラブルが頻繁に描かれながらも、どうして島は愛され続けるのか? マネのできないことです。


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