沖縄では “海開き” の今日、東京・名古屋・静岡・熊本などで ｢桜の開花｣ を観測 ・・・ 平年より数日早くなっているようですが、見ごろはズバリ開花から１週間後だそうです!　来週末の都心は、お花見も宴会も満開でしょうネ!　
さて、最近の円高を背景に、TVも新聞も輸出企業の業績懸念に結ぶ付けた “円高 = 暗い” イメージが先行してましたが、今日のイトーヨーカドーやジャスコが行った ｢先取り円高還元セール!｣ ・・・ ニュース番組で映るお母さん方は “円高のメリット” に生き生きしてましたネ!　これまでマヨネーズ・パン・カップメン・醤油など食品の値上げばかりで、買い物の楽しさを味わうことを忘れかけてたところでの “粋” な消費刺激策! ・・・ マーケット戦略に見事ハマッタような気もしますが、それにしても30％ほど安い価格設定には驚かされます。
為替変動による仕入れ価格の店頭販売価格への反映は、通常3ヵ月後だということですが、この｢先取り｣は、年初のドル円が1ドル=110円であったことをベースにしても、30％OFFということは77円の為替レート設定で、原価割れってことじゃないの?　
そして、昨年もBlogしましたが、今年もコウノトリのヒナ誕生(兵庫県豊岡市)が確認されたようです!　順調に育って、巣立ちの瞬間の感動を昨年に続いて見られるといいですネ!　地元の方々は、これからハラハラドキドキしながら温かく見守られていくんでしょうね。
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[22日午前のBlog]　
― 円高修正に期待と全員休養 ―
21日は “Good Friday” で、欧州勢が、米国でも株価・商品・債券市場はお休みとあって、NY市場で唯一取引のあった外国為替も狭いレンジで取引が終えたようですね。週初めのドルの乱高下で大相場を演じた疲れもあって?　”全員休養” の暖かな週末を迎えられることに(^_-)☆
東京では今日にも桜の開花宣言が発表されそうな、朝からのポカポカ陽気ですが、この時期って、すべてを “リセット” できるような気持ちにもなりますよネ。卒業・引越し・入学・入社・転勤が、新たな自分に変身・再スタートするキッカケにも ・・・ テレビ番組も新しく編成され、機関投資家も新年度を迎えて再投資を開始!
急速に進んだドル安も一服し、輸出企業は為替決済に様子見姿勢を強めてるようです ―― 多くが105円台を想定レートにし、ここにきて ｢円高修正に期待｣ から慌ててドルを売る動きも限定的(日経新聞/22日) ・・・ だとか。 低金利の円は、はたして新年度に向け、輸出企業の “期待” 通りに売られる地合いとなるのか!?　
ところで、昨年の夏、そして11月に続く第3波となった今回の円高局面で、外国為替証拠金取引業者の取引量はレコードを記録するところも現れる半面、顧客はマージンコールや損切りを余儀なくされ、新年度だからといって手持ち資金が大幅に減った顧客が、これまでのように積極的な取引を再開できるか? ・・・ 決算を終えたあとにくる取扱会社の心配事とか! ・・・ 個人投資家もとりあえずは輸出企業同様に、戻り相場への “リセット” を期待して、様子見ですかね?