104円半ばでGW突入


長野市で行われる北京五輪の聖火リレー ・・・ 今朝のTVニュースで報道されるスタート地点の式典会場前や沿道には、中国国旗を掲げる人しか映らず、どこの国での聖火リレーというイベントか? 戸惑っちゃいました。 日本国民も地元市民も、おじいちゃんおばあちゃんも子供も一緒になって、感動を味わいたいのにネ!
。。。 NYK Financial Market Summary 。。。
25日 NYK close 1ドル=104円40-45銭(103.90~104.82)。 株式相場堅調、信用リスクの警戒感後退、原油高でインフレ懸念、FRB利下げ打ち止めが意識され、ドルの買い戻し優勢。 1ユーロ=163円15-20銭。1ユーロ=1.5625-30ドル。1ポンド=207円30-35銭。
ダウ工業株30種平均終値: 42.91↑(12,891.86)。ナスダック: 5.99↓(2,422.93)。S&P500: 9.02↑(1,397.84)。FTSE百種総合株価: 40.70↑(6,091.40)。
NYMEX原油先物相場WTI期近6月物終値: 118.52ドル/1バレル、金COMEX6月物終値: 889.7ドル/トロイオンスと小幅高。

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[25日のBlog]
― 期日限定*スワップ金利*5倍の術 ―
≪ FX取引の豆知識 ≫
さあゴールデンウイーク! マーケットは薄くなり、そこに付け込んで仕掛ける筋も出没するこの時期、けっこう乱高下を繰り返して動いちゃうこともありますよネ。 ポジション管理と証拠金残高のチェックはお忘れなく!
ところで、ちょっと気になるのが “応答日” (取引日から2営業日後の決済日/受渡日/Spot/Value Dateともいいますが) ・・・ 通常、ポジションを未決済のまま木曜日早朝(NY時間17時)を迎えると、3日分のスワップ金利がついて「ラッキー!」 ・・・ もちろん支払の場合は、えらい損した気分にもなっちゃいますよネ ・・・ そして来週はというと、30日⇒1日 USDJPYやGBPJPYの繰り延べで “5日分!” もらえちゃいます!(*) ・・・ 「この日は見逃せない!?」 ところですが、30日にはFOMCが開かれることもお忘れなく!
せっかくですからスワップ金利の復習を ・・・
そもそもスワップ金利とは、「金利取引における借り入れ金利と預け入れ金利の格差(差額)を交換(スワップ)した金利」 のこと。 外国為替証拠金取引では、スポット取引(直物取引)で保有したポジションをロールオーバー(R/O)すれば、フォワード取引のトムネ(T/N)が組み合わさることでスワップ金利が発生!
T/N取引が組み合わされることで、スポット取引の応答日に必要なデリバリーする資金が調達できます。 ドル円でロングの場合、T/Nで応答日には 「円を調達」 して、手にする 「ドルを貸し出す」 ことで、「円の調達金利とドルの貸出金利の差」 としてスワップ金利を受け取ることになるのですよネ!
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(*) もちろん取引会社によって取り扱いが違いますから、確認は取引先にご自身で!
(*) ドル円・ポンド円 : 取引日4/30 ⇒ 応答日5/2
(*) ロールオーバーのメカイズムの詳細は「FXCAFE.JP」で!

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