必要なもの、必要でないもの!


“信号機も遮断機もある踏切で、なぜ一時停止をする必要があるのか?” ず~っと前から不思議に思っていましたが ・・・ 「3年間も列車が走らない踏切で、一時停止するドライバーから強い不満が出ていることから、踏切を廃止する方針を固めた」 ・・・ なんとも難解な記事が、西日本新聞に掲載されてました。
「かつて工場まで引き込み線が伸びていた九州の路線で、運行停止後に列車は一度も走らず、線路には雑草が茂っているが、遮断器・警報器付きの踏切4カ所が残されて、道交法上は一時停止が原則」 という話でした┐(-_- )┌

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
FXCAFE®NET    FXCAFE®JP    FXSPOT®NET    FXカフェ®談話室
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

昔住んでいたロサンジェルスでは、踏切で一時停止することは求められていません。 なぜかというと、逆に一時停止することで、渋滞を引き起こしたり追突事故と招く恐れもあるから! あえて踏切で停止したうえに、エンストなんか起こしたら危険極まりませんものネ。 もちろん、運転免許証を取るために路上試験する際にも、踏切で停止することはありません。
運転免許といえば、ロサンジェルスでは受験者自らが自動車を用意し、その車で公道を走って “いわゆる外来試験”を受けるのです。 教習所なんかはなく、運転に自信のない人はプライベートレッスンで、初めての運転も公道で練習に臨みます。 極端な言い方をすれば、それほど自己責任が求められている米国社会と、教習所を守る日本の行政社会の違いと言えなくもありませんネ!? 
また、車道には必要と思われる箇所にしか “標識” というものを見かけません。 それに比べて、日本では細い路地にも高速道路にも、“これでもか!” と思えるほど標識が氾濫・設置され、むしろあるがために目がそちらに向いて、運転の妨げになるのでは? と思ってしまいます。
さらに言うならば、一見親切に思える電車やバスの中で流されるアナウンスも、毎日乗る車内で繰り返し流される 「お忘れもないように!」 という案内など、過剰な親切心と思えて仕方ありません。 その割に、肝心な食の安全には無頓着な行政 “事故米の流通” に唖然 ┐(-_- )┌ とさせられる近ごろです。



FXCAFE®NET    FXCAFE®JP    FXSPOT®NET    FXカフェ®談話室

バナーワイド

TOPへ