先週は、オバマ氏が次期大統領に決まったり、BOEによるサプライズの1.5％利下げ決定やトヨタショックなど話題豊富で、株式・為替市場は素直に乱高下しちゃいましたが ・・・ 「音楽プロデューサー・小室氏が詐欺の疑いで逮捕」 にはビックリ。
ラジオ・テレビ各局は「小室作品」の放送自粛で対応してるようですが、「音楽作品は、作った人とは別のものと考えるべき――。 ローリング・ストーンズはメンバーが何度も逮捕されいるが、逮捕のたびに自粛していたら、彼らの曲は使えなくなってしまう」（読売新聞） という放送関係者のコメントに、”もっとも” とつい笑っちゃいました。
さて、今日の日経ヴェリタス “FXの光と影（6）” で、「来年には大阪証券取引所がFXに参入する予定――。ASP方式での参入を認め、証券会社の参入意欲が高まった――。顧客は “くりっく365″ と同じＩＤを使って2つの取引所FXにアクセスでき、さらに、投資家どうしの売り、買い注文をマッチさせる方式も併用、需給状況もわかる――」（日経ヴェリタス/一部抜粋） ・・・ 外国為替証拠金取引でもついに、インターバンク市場のEBS（電子ブローカー）に似た指値注文によるプライス形成のマーケットになるのか?　興味がわいてきました。

＼FXCAFE®NET／ ・ ＼FXCAFE®JP／ ・ ＼FXSPOT®NET／ ・ ＼FXカフェ®談話室／

◇　◆　◇　◆　◇
[08日午後のBlog]　―― 100万円ゲットのチャンス! ケータイ1298万円也でも完売? ――
「ティファニーと協力し製作したソフトバンクモバイルの超高級携帯電話、そのお値段1台で1298万円也」 ・・・ それが8台完売というから驚きです。 このご時世といえども、買う人っているんですネ!

　　 (C) 講談社／弘兼憲史

そんな記事を掲載してた読売新聞朝刊ですが ・・・ パナソニックと三洋電機の統合劇に関連付けて、「島耕作の予言」 をこの週末のトピックにしたBlog構想を練っていたら、先を越されちゃいました。失敗です! ・・・ “初芝電産がホワイトナイトとなって五洋電機を救済” したことをきっかけに、専務から 「社長 島耕作」 に抜擢されるストーリーが、現実の世界であまりに似たケースとして起こったこと、三洋のブランドや雇用も維持という流れも、「社長 島耕作」 が推し進めたことにリンクし、作者弘兼憲史氏の先見の目に敬服です。 4社とも円高になんか負けず、業績を伸ばしてほしいものですネ。
そして、初芝五洋ホールディングスは、「新社名＆新ブランド名」大募集!!　だそうです。
http://shimakosaku.net/news.html#col_campaign
正賞は、もちろん『社長 島耕作』で使用、副賞は100万円だそうですよ!
もうひとつ、”株、個人の買い越し最高” というタイトルで、「10月は個人が過去最高となる1兆円近い買い越し、年金も買い越し額が10年ぶりの高水準 ―― ただ、上値を積極的に買う投資家ではなく、外国人が買いに転じないと株価の本格回復にはつながらない」 ・・・ なんていう記事が日経朝刊に。 下支えはできたから、“外国人さん、安心して日本株買って～エ!”