反転のシグナル、先行指標やソロス・チャートで見極め


“あなたは、チャート派? それとも経済指標派?” ・・・ 今朝の日経ヴェリタス特集は、市場反転シグナルを先行指標で読むことを説いてました。
外為市場でひそかに注目を浴びているといわれる “ソロス・チャート” については、FXカフェ談話室” ではすでに “「ソロス・チャート」は円高を暗示?“(12/28/08UP) でご紹介したのでこのBlogでは割愛しますが、市中に流通する資金量を示すマネタリーベース(通貨と当座預金の合計)と為替相場の相関関係を示す 「ソロス・チャート」 の有効性は、たしかに、翌1月21日には一時USDJPY=87.10と95年7月以来の円高・ドル安が進み、裏付けられたようにも思えますが(^_-)☆
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日銀内で需給ギャップの先行指標として参考にするのが、日銀短観の設備判断DIと雇用判断DIの合成指数。 需給ギャップよりも3~6カ月程度早く算出できる。 直近の08年12月短観で3年半ぶりに供給超に転じ、先行きは物価下落圧力がさらに強まる見通し。
一方、FRBが注視するのはコア個人消費支出(PCE)価格指数の前年同月比伸び率。 FRBはおおむね1~2%に収まるように政策を運営するとされ、バーナンキ議長も有用性に言及している。 直近は低下傾向で、デフレ圧力がじわじわと強まっている。
(日経ヴェリタス/一部抜粋)
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今週は、「重要なランデブー(会合)は今回? 3月?」 で注目されるECB(5日)の政策金利発表をはじめ、3日/RBA・4日/NB・5日/BOE とともに、6日の米雇用統計とやっぱり多くの経済指標がありますネ。 指標の先読みで、為替動向を推量しながらFX取引すれば、FXが2倍楽しめる気がします(^_^)v

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