経済危機の元凶、銀行は果たして?


米英の連休明けで、上下に大きく振れ始めた外為相場 ・・・ そんな中、全国銀行協会会長が定例記者会見で、「金融市場の混乱は収まりつつあるとの見方を示した」(NikkeiNet) そうです。 また、「今年後半に底入れし、年末から年始にかけ改善を模索するのではないか」 との明るい見通しも披露したそうですが ・・・
そもそも ・・・ 米国発・サブプライム住宅ローン問題で、金融システム不安がことの発端となって、世界的な経済危機をもたらしたもの。 そのあげく、皮肉にもいかに普遍的な “金融の安定” が重要であることを、あらためて再認識させられた今日ですが、はたして日本特有の株の持ち合いに、”邦銀は懲りたのか!?” ・・・
懲りない面々は、いつかまた “甘い貸付 ⇔ 貸し渋り” の同じ轍を踏むのでは?! その辺を銀行界は、「分かったのか? 多分、分かっちゃあいないだろうな」(?)と、この先も信用第一の銀行をめぐる懸念は繰り返されるんじゃないかと予感しちゃいます┐(´.`)┌?  “銀行を介さない経済” って、考えられないんですかね?? それが解明できれば、ノーベル経済学賞ものかな!(?)
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/NYK Forex Market 。・+゜゜+・。.
     (25日17:00) ⇒  (17:00) ⇒  (22:00)
USDJPY = 94.98-00 ⇒  94.65-67 ⇒  94.60-65
EURJPY = 132.82-86 ⇒ 131.94-98 ⇒ 131.75-80
GBPJPY = 150.65-70 ⇒ 149.90-95 ⇒ 150.20-25
EURUSD = 1.3984-85 ⇒ 1.3939-40 ⇒ 1.3920-25

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[26日夕のBlog] ―― やっぱり外為相場はこうでなくっちゃネ! ――
やっぱり外為相場は、動いた方がワクワクしてきますネ。 動けばそれをきっかけに、売ってみよう・買ってみようという気にさせてくれますもの ・・・ 午後になって、独連邦金融監督庁(BaFin)が 「ドイツの金融機関の不良債権増大を警告」(Daily Telegraph/NikkeiNet) 報道でユーロやポンドが、対円やドルでスーッと売られると、「こうでなくっちゃ」っと、つい口に出ちゃいました。
ただ、ちょっと気が早いといわれるかもしれないけど、あすは投信の設定で 「円売り・ドル買い」 を予想する声が多いそうですよ。 そうかと思えば、米国債の入札は(きょうは2年物米国債入札)、米国債格下げ懸念から不調になるという予想台頭で、ドル売り要因と捉える向きもあって、きのうまでのフラット相場を挽回するような、動く外為相場が戻ってきそうですネ(^_^)v


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