“ある ・ ない”、”やる ・ やらない” ・・・ 昨年秋から嫌というほど耳にする “解散・総選挙” のウ・ワ・サ・話。
きょうはまた、自民党幹事長が 「来月には必ず衆議院選挙が行われる ―― 来週8日からのイタリア・サミットの前後に、首相が解散の時期を判断する――」 という見方を披露したそうですが、どっちみちあと2カ月のうちには必ず総選挙は行われるんですから、マスコミはこの話題に触れるのを止めたらどうでしょう。
なぜって、与野党による非難・中傷合戦で国民に政治不信を増幅させ、さらには事実、為替動向を予想するエコノミストよりも当らない政治評論家やコメンテーターの “予想” を1年間も聞かされ続けて、いささか疲れてシラケてきちゃいます。　
結局この1年、”解散・総選挙の時期” ばっかりがクローズアップされ、”いまにも選挙” とマスコミはうまく政治に利用され、それを見たり読んだりした国民までもが “選挙” という名に踊らされ、いまは選挙目当ての心地よい響きのオンパレード┐(´.｀)┌
この4年間で、日本のコンダクターである首相が4人も変わってしまう、もともと “解散権” しかもたない首相だったら、この際おもいきって、私たちが直接コンダクターを選べる首相公選制にしたらどうでしょう。 そうなれば、国民が選んだのだと、国会議員は毎度ギャアギャア騒ぐこともなく、さらにはマスコミも当らない予想もすることなく、首相は腰を据えてリーダーシップを発揮する “政治” をしてくせるんじゃないかな(^_-)☆

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