7月小売売上高は前月比マイナス0.1%(市場予想+0.8%)と個人消費の弱さがあらためて浮き彫りになって、また長期金利の低下にドル売り先行。 それでも、朝方のNYSEでシステムトラブルがあって出遅れた株価も堅調に推移し、ドルは買い戻される場面も。
きのうはドイツ・フランスのGDPで欧州通貨が買われたりと、シャープな為替動向が、いかにも薄いマーケットの中で極端に動く夏相場らしさを感じますネ。
◆.。・+゜゜+・。 きょうの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
@18:00 消費者物価指数
@21:30 製造業出荷
@21:30 消費者物価指数
@22:15 鉱工業生産 / 設備稼働率
@23:00 ミシガンU消費者信頼感指数
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
(13日17:00) ⇒ (06:00)
USDJPY = 96.37-40 ⇒ 95.45-50 (95.04~96.34)
EURJPY = 137.34-38 ⇒ 136.40-45
GBPJPY = 159.55-60 ⇒ 158.30-35
EURUSD = 1.4248-51 ⇒ 1.4285-90 (1.4244~1.4328)
◇ ダウ工業株30種平均終値: 36.58↑0.39%(9,398.19)。 ナスダック: 10.63↑0.53%(2,009.35)。 S&P500: 6.92↑0.69%(1,012.73)。 FTSE百種総合株価: 38.70↑0.82%(4,755.46)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近9月物終値: 70.52ドル/1バレル、金COMEX12月物終値: 956.5ドル/トロイオンスと続伸。