“利上げに一番近い通貨” の 「RBA総裁の景気に対する強い見方(⇒AUDUSDは年初来高値更新)」(NikkeiNet)や「設備投資の下振れリスクを警戒する認識」(BOJ7月議事要旨)を材料に、円が売られる場面も ・・・ 前日の米7月小売売上高が市場予想を下回り、個人消費の力強さに欠ける実体経済から、基調はドル売り(?)の午前の東京市場。
日経平均株価は堅調 ・・・ 塩漬けになってた持ち株の一部で、久々の利食い「売り」のオーダー発注! なんか忘れかけてた高揚感で、後場の一段高を祈ってるとこ(^_-)☆
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
(13日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (11:00)
USDJPY = 96.37-40 ⇒ 95.45-50 ⇒ 95.30-35
EURJPY = 137.34-38 ⇒ 136.40-45 ⇒ 136.20-25
GBPJPY = 159.55-60 ⇒ 158.30-35 ⇒ 158.20-25
EURUSD = 1.4248-51 ⇒ 1.4285-90 ⇒ 1.4290-95
◇ 日経平均株価(11:00): 110.44↑1.05%の10,627.63円。 TOPIX: 7.02↑0.72%の975.43。
◆.。・+゜゜+・。 きょうの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
@18:00 消費者物価指数
@21:30 製造業出荷
@21:30 消費者物価指数
@22:15 鉱工業生産 / 設備稼働率
@23:00 ミシガンU消費者信頼感指数
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[14日朝のBlog] ―― 欧米は指標でシャープな為替動向に「夏」 ――
7月小売売上高は前月比マイナス0.1%(市場予想+0.8%)と個人消費の弱さがあらためて浮き彫りになって、また長期金利の低下にドル売り先行。 それでも、朝方のNYSEでシステムトラブルがあって出遅れた株価も堅調に推移し、ドルは買い戻される場面も。
きのうはドイツ・フランスのGDPで欧州通貨が買われたりと、シャープな為替動向が、いかにも薄いマーケットの中で極端に動く夏相場らしさを感じますネ。