「円高/ドル安」の新・要因登場!?


The Wall Street Journal電子版が、「オバマ米大統領は25日、バーナンキFRB議長の再任を表明する(大統領首席補佐官)」(http://online.wsj.com/article/SB125116264837455591.html)と伝え、一時的にドル買いも、すでに再任論が台頭してただけに、円を買い戻すきょうの基調は変わらず。
さて、「株価、外国人主導 鮮明に」・・・そして、「選挙前、国内勢は様子見」という小見出しが、日経朝刊(総合面)で見られました。いつも思っちゃうんですが、「じゃあいったい、いつ国内勢は動くの┐(´.`)┌?」
9月に入れば、(1)9月20日(日曜日)~23日(水曜日)は連休で、(2)企業の中間決算発表が始まり、(3)23日はFOMC開催 ・・・ こんな日並び・イベント予定だと、”国内勢に出る幕なし”(?) オイシイところは海外勢にさらってく、いつものパターンになっちゃうのかな┌(。>_<)┘ 国内勢の投資スタンスって、イマイチ分かりづらいですよネ。
FX取引でもよく、「**を見極めようと、様子見ムード」 っていう解説がありますが、目先マーケットは、欧米の経済指標や要人発言、そしてNY株価に向かってしまい、どうしてもアジア時間は "静観" の日々を過ごすことが多くなりがち(>_<) ・・・ それでも最近は、中国株動向が "投資先(リスク)の選択" と連動してることで、東京マーケットでも動くことしばしば。 やっぱり注目される "材料" があるマーケットって魅力的ですよネ(^_-)☆
ところで、「銀行間金利 日米16年ぶり逆転」(日経朝刊・経済面)っていう見出しにはビックリ! ・・・ 「24日、国際的な指標であるロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の3カ月物は円の金利がドルより約0.002%高くなった。米大手銀の業績改善で、米国の金融不安が後退してドル金利が急速に低下したためだ」(*) ・・・ さらに、ちょっと分かりづらかったのですが、「外国為替市場では円高・ドル安の要因になるとの見方も出ている ―― 一方で、短期金利だけに着目して円高・ドル安が進むことに懐疑的な見方も多い」 ってことでした。
(*) 「ドルの銀行取引金利は、昨年10月に5%近くまで急騰 ⇒ 24日は0.38688%と過去最低水準を更新 ―― 86年以降、日米の3カ月物金利が逆転したのは、米国が急速な利下げを実施していた90年8月~93年5月だけ」

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◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (24日17:00) ⇒  (06:00) ⇒  (10:55)
USDJPY = 94.95-98 ⇒  94.50-55 ⇒  94.15-20
EURJPY = 135.78-82 ⇒ 135.20-25 ⇒ 134.50-55
GBPJPY = 156.35-40 ⇒ 155.10-15 ⇒ 154.35-40
EURUSD = 1.4297-00 ⇒ 1.4300-05 ⇒ 1.4285-90
◇ 日経平均株価(11:00): 82.86↓0.78%の10,498.19円。 TOPIX: 5.02↓0.52%の965.25。 上海株は反落でスタート!
◆.。・+゜゜+・。 きょうの注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
DUT @15:00 Q2GDP / Q2個人消費
US @22:00 6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
US @23:00 8月消費者信頼感指数 / 6月FHFA住宅価格指数
US 2年物国債入札


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