民主2/3の当確! 衝撃の87円突破予想


“第45回衆院選” の投票締め切り時間・8PMを、「待ってました!」 とばかりにTV各局の選挙特番は一斉に、「”政権交代” の実現確実」 と報道してますが ・・・
さあ、この結果を受けて ・・・ FXトレーダーは、あす「買いから入ろうか、売りからにしようか?」 とワクワクo(^-^)o  さらに、先週末にポジションメイクした方は、「思惑通りの方向に動いてくれるか?」 と気が気でないでしょうネ(*゚ー゚*)
日経ヴェリタスで、佐々木融氏(JPモルガン・チェース銀行チーフFXストラテジスト)は、「”変化への期待” から円や日本株が一時的に買われる。 政権交代は海外投資家から好感される可能性が高く、短期的には日本株の上昇要因」 との見方を示したうえで:
「海外投資家が日本株を買うとき、金利差があれば先物で円を売って為替リスクを回避しつつ金利差益も狙い、”株高・円安” になりやすい。 だが今のように日米間で金利差がなくなると、為替ヘッジをしようと考える投資家は減る。 結果として “株高・円高” が並行して進むかもしれない」 と、”円と株価” の相関関係の変化にも推測されてました。
さらに、選挙結果には関係ないところで、シャム・デバーニ氏(シティバンク・ロンドン支店外国為替テクニカルアナリスト)は、「年内に1ドル=87円を超えて円高が進む」 と大胆な見通しを披露 ・・・ その根拠として:
(1)米国の金利低下が主な要因 (2)中国株や資源価格の下落で、他の通貨に対しても円高が進む (3)55週移動平均線で97円50銭が抵抗線になっており、100円を超えて円安になる状況にない (4)失業率が最悪期を脱しないと、FRBは利上げに動かない (5)ロイター・ジェフリーズCRB指数(*)は、相場の天井を示唆するダブルトップ(二重天井)を形成し、調整局面に入った――。
一方、長崎能英氏(大和証券SMBCチーフFXストラテジスト)は、「上海株はじきに外為市場の主要な材料でなくなり、再び米経済指標に注目が集まろう。 10月には米金融機関の7~9月期決算が発表される。 発表前は警戒感から円高が進みやすいが、業績が改善していれば再び円売り基調に戻るだろう」 と年末にかけて1ドル=98円台を予想する見方をされてました。
(*) 商品の総合的な値動きを示す指標

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ところで、普段は新聞のテレビ欄を見ないのですが、きょうの選挙報道番組が気になって目をやると、その面白さを新発見! ・・・ テレビ朝日 “選挙ステーション” では、「”政権争奪夏の陣” ―― 怒とうの生中継連発 ―― 死闘の選挙戦に密着…土下座、涙、大絶叫 ―― 選挙を知り尽くした男が仕掛けた “仁義なき戦い” ―― “寝返り” “下剋上” 何でもあり――」。
フジテレビ “FNNスーパー選挙政権選択” は、「今夜日本列島は震える ―― 地殻変動目撃LIVE――」(on 日経) ・・・ などなど、一体、なんのドラマなのか、映画なのか? と勘違いしそうなほど、よく分からない過激な番組案内に、笑っちゃいました┐(´.`)┌ 
ともかく、わたし的にはあす、オセアニア市場のオープンから24時間は、少なくとも 「日本の選挙結果を材料に、”動く円相場” であってほしい(^o^)/」 と願ってます。 ”動意なし” のマーケット反応じゃあ、わたしたちの1票が淋し過ぎだもん(^_-)☆ ・・・ ただし、英国がBank Holidayで、夕方に空白の時間帯が生まれる可能性はありますがネ(?)


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