RBAが再利上げ!ギャップを埋める?


J.P.Morgan・Australiaの金利ストラテジストが、オーストラリアの政策金利(Cash Rate)について、RBAは先月(6日)に続き、「今週の理事会(3日)で0.25%追加利上げし、さらに来月12月にも・その先も ―― 2010年12月には5.0%になってる」 という予想を日経ヴェリタスに披露されてました。
その根拠を、資源国であるがゆえに、「中国の旺盛な需要を受け、経済回復が顕著 ―― ワークシェアリングの積極採用で、失業率も上昇は小幅 ―― 経済の回復度合いに比べ、足元の政策金利はあまりに低い ―― RBAも経済と金利のギャップは広がっていると判断しているはず」 というもの ・・・ なるほどね! と現地ストラテジストの予想を信じて、オージーを攻めてみようかな(^_-)☆
そして波乱を秘めるメイン・イベント “FOMC”(4日)では、声明に “超低金利政策の長期化” に変化はあるか? さらに米雇用統計(6日)で、失業率の二桁台乗せはあるのか? 大いに注目ですネ!

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[01日午前のBlog] ―― 今週、豪華・中銀勢が夢の共演! プラス… ――
「えっ、もう!?」 と感じられる、先にCash Rateの利上げを決定したRBA理事会がやって来る今週! ・・・ 「えっ、FOMCも!」 ・ 「なにー、BOE金融政策委員会とECB理事会も!」 そして、大喜利で 「米雇用統計も!」 ・・・ 何て豪華キャスト勢が、日替わりで登場する週なんでしょう(б。б)☆゛
その日程はまるで、レッド・カーペットを次々とスポットを当てられながら主要各国の中央銀行・金融政策決定会合が現れ、マーケットはこの夢のような演出に、X’masと正月がいち早く訪れた(?) と錯覚しながらも、一週間のロングランを楽しむ(?)んでしょうネ(^_-)☆
この主役たちが、マーケットに波乱を巻き起こすかは、観てのお楽しみo(^-^)o ・・・ また、もう一人の主役であるFXトレーダーはその演技に、喜んだり、涙したりと、台本なしのストーリーに一喜一憂する羽目に(?)
さて、先週後半には、米長期金利の上昇で一服した各国の株価 ・ 高金利通貨 ・ 金や原油も、上昇基調から一転して売られて、「ドル高・円高」に! ・・・ 国内では、10年物国債の入札(5日)を迎え、もし不調ならば金利上昇で 「ドル買い/円売り」 という一幕に出くわすことになるかも(+。+)~~ さらに、FOMCの声明に超低金利政策にかかる文言に “出口” をうかがわせる表現があれば、「ドル買い/円売り」 が定着するかも(?) ただ、わたしは円高論者ですので、真にそうは思ってはいませんが…┐(´.`)┌?


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