円高基調は変わる2010年! @チャート分析


「あとは海外市場と個人投資家(外国為替証拠金 “FX” 取引)に任した!」 とばかりに、東京外国為替(インターバンク)市場は今年最後の取引を終えましたネ(б。б)☆゛
為替レートを@17:00時点で昨年末と比較すると(日銀):
     08年12月30日 ⇒ 今日
USDJPY= 90.26-29 ⇒ 92.12-14
EURJPY= 127.18-22 ⇒ 132.23-27
EURUSD= 1.4087-90 ⇒ 1.4354-56
そして、今日の東京外為市場でドル円は11日続落(95年8月1~16日以来)、ユーロ円は7日続落(3月13~24日以来)と円はボロボロ(>_<)
1年を振り返ってみると、リスク回避の動きから、消去法的に円は買われ、ドル円でいきなり87.10円(1月21日)を付け、ユーロ円は112.08円(02年3月以来)、ポンド円は118.80円(1973年の変動相場制移行後の最高値)と円上昇。 また、政権交替で藤井財務相の "不介入" 発言やドバイショックもあってドル円は84.82円(11月27日)と95年7月6日以来の円高水準へ ・・・ そして師走になって、米国の景気回復期待からドル買い戻しの結果、ドル円は "行って来い" に(+。+)~~
注目するに値するのは、「09年の軌跡をチャート分析のローソク足でみると、高値と安値を結んだ『ヒゲ』が上下に長く伸び、始値と終値がほぼ同水準でローソクがつぶれ "十字線" に近い形になって、ここ3年ほどの円高基調が変わる相場転換のシグナルの形状も――」(日経)・・・ どうなる? 2010年の円相場(^o^)/
そして、年末年始の主なイベントをメモ・・・
【31日】
(アジア)香港、シンガポール市場は半日取引
(米国)週間新規失業保険申請件数
(米国)債券市場は短縮取引
【元旦】
(中国)09年12月・中国製造業購買担当者景気指数
【3日】
(米国)バーナンキFRB議長が講演
(米国)コーンFRB副議長がパネル討議参加
◆.。・+゜゜+・。 今夜の注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
US @23:45 シカゴ購買部協会景気指数
US @27:00・7年物国債入札
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
     (29日17:00)  ⇒  (09:00)  ⇒  (17:00)  ⇒  (21:00)
USDJPY = 91.71-72 ⇒  91.99-01 ⇒  92.12-14 ⇒  92.25-30
EURJPY = 132.20-24 ⇒ 131.93-97 ⇒ 132.23-27 ⇒ 132.15-20
GBPJPY = 146.95-00 ⇒ 146.25-30 ⇒ 146.55-60 ⇒ 146.20-25
EURUSD = 1.4415-16 ⇒ 1.4341-43 ⇒ 1.4354-56 ⇒ 1.4325-30

\FXCAFERNET/ ・ \FXCAFERJP/ ・ \FXSPOTRNET/ ・ \FXカフェR談話室/

バナーワイド

TOPへ