いきなりギリシャ具体策が出るか!?


いや~あ、オドロキマシタ! 連休前だというのに、中国人民銀行は預金準備率を50bp引き上げ発表(25日より適用)・・・ 大手銀行には16.50% ・・・ これでいっきに “ドル買い/円買い” 「何でかな~あ?」
気を取り戻して、その中国は春節(旧正月)で来週1週間はお休み。 たぶん東京株式市場は動かず、外為市場も開店休業状態になるのかな(?)と思いながらも、中国には春節商戦で頑張ってもらい、世界経済を牽引してほしいもの! ・・・ そんな中国勢の持ち高調整の置きお土産か(?)、夕方になってドル円は90円台へ(89.58~90.15)、円は売り戻された! と思ってたところのサプライズ。
そして週明け一番、15日、NY市場もPresident’s Dayで休場 ・・・ 「こりゃ、輪をかけて為替相場はお手上げだ(>_<)」 と思いきや、ユーロ圏・財務相レベル会合が開催され(15-16日)、いきなり何らかの具体策が出るか!? やっぱりユーロ中心のマーケットになりそう┐(´.`)┌
そして国内では、10-12月期実質GDPの発表に注目 ・・・ 「3四半期連続でプラス」といい数字の予想もあって、ここでもドル円が反応してくれると面白いんだけど!(?) 
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
    (11日17:00) ⇒ (09:00) ⇒ (17:00) ⇒ (20:23)
USDJPY = 89.95-00 ⇒ 89.81-82 ⇒ 90.04-07 ⇒ 89.90-95
EURJPY = 123.85-90 ⇒ 122.93-97 ⇒ 122.80-84 ⇒ 121.80-85
GBPJPY = 140.40-45 ⇒ 140.95-00 ⇒ 141.50-55 ⇒ 140.20-25
EURUSD = 1.3770-75 ⇒ 1.3687-88 ⇒ 1.3636-39 ⇒ 1.3540-45

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[12日午後のBlog] ―― あと半年、ドル円はBOX相場で大丈夫!? ――
方向感なしの為替相場 ・・・ 最近のクロス円は軽快(警戒)な動意は示しても、ドル円はマーケットから隔離状態で、きょうもレンジ幅は20銭あまり(+。+) そうはいっても、一夜明けたこれからの欧州勢の出方に注目ですね!
ところで、ユーロ圏の財政不安説の元凶であるPIGS(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)」の株価は、昨日そろって下落してたんですネ(>_<) ・・・ まさに、"踊る大捜査線" の 「事件は会議室で起こるんじゃない。現場で起こってるんだ」 と言いたげに、現場の株価は正直に反応?!  EU首脳会談での協調姿勢だけの声明に、慰めにもならない(?) と現場はガッカリっていうとこでしょうか(?)
さて、再び "ドル円" に戻って、まず中国は、外部(米国)からのプレッシャーで人民元を切り上げなんていうことはプライドが許さないでしょうし、それをあくまで拒絶したうえで、「6月のG20サミットへ手土産に切り上げ受け入れ」な~んていうシナリオもあるようだし、上海万博を目の前に、マーケットにサプライズを与えるような金融引き締めに動くことも控え ・・・ また、欧米の出口戦略はままならない状況で、ドル円は動くに動けず、BOX相場での売買は、あと半年は大丈夫!?


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