いつの間にかドルが最強通貨に!?


「年替わり」で、為替相場の潮の流れも変えちゃった┐(´.`)┌? ・・・ 『ドル、気がつけば最強通貨』 という日経ヴェリタスの見出しが、あれよあれよという間に起こった為替トレンドの急変を物語ってますネ。
………………………………………………………………….
「基軸通貨の座を滑り落ちるのは時間の問題」 ―― そう揶揄されてきたドルがじりじりと上昇し、「ドルキャリー取引」 は影を潜め、ドルの先高観がじわり広がっている。
(1)ギリシャの財政問題
(2)中国の金融引き締め
(3)米国の新たな金融規制
・・・ 投資家のリスク警戒をかき立てた “3点セット” に、4番目の要素として “米国の早期利上げ観測” が加わろうとしている。
リーマン・ショック以降、ドル実効レートと米株価は逆相関を続けていた ―― ところが昨年末を境に、ドルが反発に転じ、米株価が緩やかに下がり始めた。 主要通貨ではドルがにわかに最強通貨の座に押し上げられたという構図だ。
「では、ドルはどこまで上昇するのか?」 ―― ギリシャ問題などで世界経済の霧が晴れない状況が続けば、当面はドル高が続くとの見方が広がりつつある。 ドルに対する強気と弱気を分けているのが、米国の早期利上げへの期待感の差。 FRBの公定歩合の引き上げを 「出口への大きな一歩」 とみるか、「利上げにつながる動きではない」 とみるかによって、相場予想は大きく異なる――。 (日経ヴェリタス/一部抜粋)
………………………………………………………………….
・・・ FXトレーダーは、この潮目をどう判断して、”強気派と弱気派” どっちに傾斜していくんでしょうね!?

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

バナーワイド

TOPへ