24・25日バーナンキの議会証言に注目!


もう2月は最終週 ・・・ メインイベントとして注目を浴びそうなのがバーナンキFRB議長の議会証言(24日・下院金融サービス委員会、25日・上院銀行委員会)。 その見どころは、「”10日の証言原稿” に何が付け加わるかをみれば、出口戦略についてのイメージがはっきりしてくる」(日経ヴェリタス)
“幻の公聴会証言原稿” ともいわれる原稿は、FRBのホームページ(*)にリリースされてるけど、もともとは 「2月10日の下院金融サービス委員会で開かれる予定だった公聴会用のバーナンキFRB議長の証言原稿」 ・・・ ってことで、先週の公定歩合引き上げのドタバタ劇は、すべては首都機能をマヒさせたワシントンの大雪が影の演出者、と今さらながら思えちゃいますネ。
ちなみに、注目したくなるFederal Fund(FF)金利について、「銀行が超過準備を抱える現状では、金融機関がお互いに資金を融通し合うFF市場のありがたみは薄れ、むしろ政策姿勢を示す手段としては、準備預金の金利や量が重要性を増している」(日経ヴェリタス) という見方もあるようですよ!
(*) http://www.federalreserve.gov/newsevents/testimony/bernanke20100210a.htm

\FXCAFE®NET/ ・ \FXCAFE®JP/ ・ \FXSPOT®NET/ ・ \FXカフェ®談話室/

バナーワイド

TOPへ