今週の天候は安定しないそうですね(>_<) ・・・ あすの札幌は一日を通してマイナス気温の真冬日。 東京でも平年よりも寒い一日とか。 暑かったり寒かったりのこの時季、体調に気を付けたいですネ!
・・・ さて今週は、こまごました経済指標が勢揃い。 また、来週16日のFOMCを控え、為替相場もお天気同様に安定感に欠いた相場展開になっちゃいそう(+。+)~~
◆.。・+゜゜+・。 FXを動かしそうな今週の注目イベント 。・+゜゜+・。.◆
【08日】
08:50 1月貿易収支
15:45 2月失業率
17:15 1月小売売上高
20:00 1月鉱工業生産
【09日】
17:15 2月消費者物価指数
19:30 1月貿易収支
【10日】
14:00 2月貿易収支
17:00 1月貿易収支 / 2月消費者物価指数
19:30 1月鉱工業生産 / 1月製造業生産高
24:00 1月卸売在庫
28:00 (2月)月次財政収支
【11日】
05:00 RBNZ政策金利
08:50 Q4GDP
09:30 2月失業率
11:00 2月消費者物価指数 / 鉱工業生産 / 小売売上高 / 固定資産投資
19:00 ECB月報
22:30 1月国際商品貿易
22:30 1月貿易収支
22:30 新規失業保険申請件数
23:00 SNB政策金利
【12日】
20:00 1月鉱工業生産
21:00 2月失業率
22:30 2月小売売上高
23:55 3月ミシガンU消費者信頼感指数
24:00 1月企業在庫
【14日】
Daylight Saving Timeスタート
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[07日朝のBlog] ―― ユーロがIMF支援を嫌がる謎が解けた! ――
「どうしてIMFは、さっさとギリシャ支援に乗り出さないの?」 ・・・ そんな疑問を、日経ヴェリタスが解説してくれてました。
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ユーロ圏首脳にとって、ギリシャへのIMF支援は禁句 ―― IMF支援は、”ユーロ圏の政治的失敗” を意味する――。IMFは、「ギリシャから要請があれば考える」 というスタンス。
「なぜIMFを嫌がるのか?」 2つの説がある:
(1)フランス政局説 ――
2007年に就任したストロスカーン専務理事のIMF転出は、サルコジ仏大統領が政敵を追い出すための策略だったという見方がある。 そのストロスカーン氏には12年の仏大統領選に出馬するうわさが絶えず、サルコジ大統領は、ストロスカーン氏が率いるIMFによるギリシャ支援を避けたいと考えているという説。
(2)ECBによる反対説 ――
ECBが管轄する金融政策にまで、IMFが注文をつけることをECBが警戒しているという説。
なかなか金融支援を明言しない欧州に業を煮やしたギリシャは、「欧州がもたもたしているとIMFに駆け込むぞ」 と脅しをかけ始めている――。
(日経ヴェリタス・一部抜粋)
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・・・ 「事実は小説よりも奇なり」 を地で行くミステリー小説っぽい解説で、ユーロ圏首脳が “IMFの支援を嫌がってる謎” のカラクリがやっと解けた! 金融の世界とかけ離れた裏で、そんな権力闘争と陰謀が潜んでるのか(+。+) 不思議な気がしてきました(^_-)☆