新型オペ拡大決定も、円買い先行も…


日銀・金融政策決定会合で、「新型オペ供給の規模を現行10兆円⇒20兆円」 ・・・ 拡大決定に、マーケットはすでにプラス10兆円程度は織り込み済み、材料で尽くしと円買い先行で反応! 拡大に、「反対票2票」も円買い要因。 90円30銭台で推移してたドル円も、一時90円ちょうどアラウンドまで円急騰。 無担保O/Nコールレートは0.10%で据え置き決定。 注目は、欧米勢がどう捉えるかですネ!
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
    (16日17:00) ⇒ (06:00) ⇒ (13:00)
USDJPY = 90.27-30 ⇒ 90.30-35 ⇒ 90.15-20
EURJPY = 123.35-39 ⇒ 124.30-35 ⇒ 124.25-30
GBPJPY = 135.45-50 ⇒ 137.65-70 ⇒ 137.35-40
EURUSD = 1.3662-65 ⇒ 1.3765-70 ⇒ 1.3780-85
◇ 日経平均株価(12:35): 83.46↑0.78%の10,805.17円。 TOPIX: 5.79↑0.62%の943.89。

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[17日朝のBlog] ―― FOMC声明に変化なし=ドル売り ――
FRBは声明で、将来の政策金利について「”例外的に低い” FF金利が長期にわたって続く可能性が高い」 と前回の表現を維持! ・・・ 採決も賛成9票、反対1票。 また、住宅ローン資産担保証券(MBS)の買い取りは、予定通り月末の実施で終了を示唆。 ただ、雇用は「安定化」と上方修正、住宅市場は弱さに言及。 次回4月27-28日のFOMCでは、「”例外的に低い”――」を修正?
超低金利政策の長期化が確認され、ドル売り優勢、NY株価は上昇。 また、S&Pがギリシャの格付けを、「引き下げ方向での見直し対象から除外」との発表もユーロ支援。


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