少なくとも鳩山首相の退陣表明と、それに続く菅財務相の民主党代表選出馬が、目新しい円絡みの材料として、マーケットは丸一日「円売り基調」で動いてますネ。
東京市場では「円売り」も一巡（?） っていう見方もあるようだけど、「政局絡みがお好き」っていわれる海外勢は、一夜明けても欧州時間ではここまでのとこ「買い」のモチベーションは衰えず! って感じ。　まさか日本の政局をネタに、欧州の財政不安から目をそらそうって気ではないでしょうねえ!?
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo/London Forex Market 。・+゜゜+・。.◇
　　　　　(02日17:00)　⇒ (09:00)　⇒ (17:00)　⇒ (17:40)
USDJPY =　91.60-62 ⇒　92.08-09 ⇒　92.50-52 ⇒　92.65-70
EURJPY = 112.02-06 ⇒ 112.81-85 ⇒ 113.71-75 ⇒ 113.85-90
GBPJPY = 134.80-85 ⇒ 135.05-10 ⇒ 135.80-85 ⇒ 136.05-10
EURUSD = 1.2229-30 ⇒ 1.2251-52 ⇒ 1.2292-95 ⇒ 1.2285-90
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[03日午後のBlog]　―― 欧州勢の「買い意欲」は継続するか? ――
えら～く上昇した日本株 ・・・ 新政権への期待先行か?　鳩山さん退陣を好感するご祝儀相場か?　どうかは知らないけど、ちょっと気が早すぎません?（でも、嬉しいo(^-^)o）　鳩山内閣の支持率と同様に、「初めに高くてあとジリ貧」 な～んていうこれからの株価基調はイヤですよ!　円相場にしても、思惑先行で円売りのあと、いざ新政権発足したら様子見で、持ち高調整から円買戻しへと向く可能性もありそう(*ﾟｰﾟ*)
・・・ （略）
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[03日昼のBlog]　―― 円安シナリオにも危うさ! ――
（略）・・・ 菅さんを巡って、マーケットは思惑がらみで動いてますねp(^^)q
財務相に就任したときの 「90円台半ばが適切との見方が多い」 って、為替水準に言及するイレギュラーな発言で、マーケットは “円安志向派” と印象を持ったことで、ドル円は 「週内に93円台、年末には100円台」 と早くも予想する向きや、輸出企業にはプラス材料と 「日経平均は週明けにも1万円台回復」 を占う見方も(*’-^)☆
面白いコメントでは、「昨日、“円安・株安” を演じたものの、鳩山さんの退陣表明の一報ではそれほどの反応を示さなかったマーケットも、小沢さんも幹事長を辞任、という鳩山さんの言葉で株価は上昇」 ・・・ NY市場での円売りも、「鳩山さんの辞任による日本の政局不透明を嫌気したというよりも、後継有力とされる菅さんの円安政策を巡る思惑が要因」 な～んていう見方も＼(+×+)／
（略）・・・ まずは、あすの民主党代表選の結果を見なければ、菅さんを意識した相場予想も、絵に描いた餅ですものネ┐(´.｀)┌