覚えてらっしゃるか分からないけど、1月に “FXカフェ談話室” でもご紹介した 「3極リスク」 の続編が、きょうの日経ヴェリタスに掲載されてました。 2010年も後半に突入し、この 「現在進行形の“3極リスク”」 が、いっきに進む可能性も(*゚ー゚*)
(1)「米国の金融規制」
⇒ 7月中旬以降に成立する見通しで、リスクの担い手であるヘッジファンドに資金が流れにくくなる(+。+)~~
(2)「中国の金融引き締め」
⇒ 人民元はじわじわ上昇し、過剰流動性とインフレ圧力を抑え込む動きも、不動産投資の過熱感はぬぐえず、利上げなどの手段に乗り出せば、資源・新興国通貨などリスク資産の取引が滞る可能性も(+。+)~~
(3)「ユーロ圏の経済不安」
⇒ 欧州金融機関のストレステスト結果発表で、市場の不安感は一掃できるか(+。+)~~
・・・ 先週には、マーケットの焦点が “米景気回復の不透明度” に移ったものの、RBA(06日)やBOE・ECB理事会(08日) 開催などをきっかけに、再び欧州問題が注目されそうな今週ですネ\(+×+)/
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