きょうは第22回参院選挙の投開票日。 その結果と株価・円相場へに影響は、今夜と明朝の・お・楽・し・み♪　として ・・・ さて、FXトレーダーの皆さんは、その詳細について十分ご存知かと思うあと3週間に迫った “FXのレバレッジ規制の実施” について、最後のあがきをBlog!
数百倍からいっきに50倍以下にレバレッジ（証拠金倍率）が抑制されるFX取引 ・・・ まずは手始めに8月1日から50倍、さらに1年後には25倍までとする「レバレッジ規制」導入も、実は 「信託保全」・「ロスカットルール」 につづく 『業界の浄化と取引所の支援』 にあるともいわれ、ただ当局の視点でいくとFXの高レバ取引については、「（1）投資家保護　（2）業者のリスク管理　（3）過当投機 ―― に問題アリと規制導入に踏み切った」（日経ヴェリタス）
「過剰な投機売買に歯止めをかける」この規制については、それにしても 「デメリット」の方が多いんじゃないかと、あらためて思っちゃいます。
（a）強制的なロスカットをくらったら、これまで以上の損失額が発生(>_<)
（b）証拠金の預け入れはこれまでよりも多く必要で、資金の運用効率が悪化(>_<)
（c）100％信託保全とはいえ、取引先が破綻した場合に全額戻ってくるかは不透明で、余計に預け入れた証拠金の分だけリスクが膨らむ(>_<)
・・・ 個人投資家にとってデメリットばかりの規制だけど、シンガポールでは 「ストップロスを入れた投資家に対して、必要証拠金の水準を引き下げることをFX業者に認めている」（日経ヴェリタス） っていう規制緩和や配慮を求める声も、今後日本でも上がってくるかもネ(*'-^)☆　金融当局は、ちゃんとモニタリングして、規制によるデメリットの検証もやってほしいですネ(^o^)／
とりあえず、個人投資家としては（1）を回避するためには、“ストップロス”の設定で防ぎ、「今回の規制は法人は対象外。節税と規制回避の一石二鳥を狙いで、個人から法人に名義を変える」（日経ヴェリタス）っていう手法もありかもネ┐(´.｀)┌?