円は崩れず!


NY市場 ・・・ 「7月住宅着工件数が3カ月ぶりに増加し、7月鉱工業生産指数が市場予想以上に上昇」(日経)でNYダウは大幅反発、長期金利は上昇、円相場は軟調に推移したものの大きくは崩れず。
ところで、予想される追加金融緩和の具体的な中身までも出揃い、すでにマーケットもマスコミも「織り込み済み」 ・・・ むしろ、「為替介入や追加緩和を強く求めるマスコミの論調に食傷ムードが漂う」(日経) とごもっともな声も。 せかすばかりで、円高阻止や景気回復に効果のほどはあるのか出るのか? そっちのほうが気になるとこですネ(*’-^)☆
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (17日17:00) ⇒ (06:00)
USDJPY = 85.25-26 ⇒ 85.50-55 (85.21~69)
EURJPY = 109.68-72 ⇒ 110.15-20
GBPJPY = 133.30-35 ⇒ 133.25-30
EURUSD = 1.2865-66 ⇒ 1.2885-90 (1.2835~1.2905)
◇ ダウ工業株30種平均終値: 103.84△1.01%(10,405.85)。 ナスダック: 27.57△1.26%(2,209.44)。 S&P500: 13.16△1.22%(1,092.54)。 FTSE百種総合株価: 74.45△1.41%(5,350.55)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近9月物終値: 75.77ドル/バレルと反発。 金COMEX12月物終値: 1228.3ドル/tozと反発。

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[17日夜のBlog] ―― 「会談ネタ」も賞味期限切れ? ――
(略)・・・ 円相場は 「菅首相と白川日銀総裁の “会談” を23日で調整」 との報道に、結果を見極めたいとポジションも傾けられず、何とも方向感に乏しい展開(>_<)
各国の経済指標や欧州の金融システム不安の再浮上など、マーケットは刻々とイベントや要人発言に反応してるだけに、会談までに “会談ネタ” の鮮度も落ちて、すでに予想され始めてるお土産程度の追加金融緩和では、円高基調の流れは変わらないかも(*'-^)☆
それにしても、経済財政相の「(円高について)最終局面だとの見方もある」(日経)発言は何なんだろうね? どなたの見方なのか┐(-_- )┌? まったく意味不明で、仮にそうなったら“座布団一枚”進呈のBlogしちゃいますが ・・・ わたし的には、円は通貨安競争の波に乗れずにこれからが “円独歩高” 本番のステージだと予感してるんだけどネo(^-^)o


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