来週に目を向けると、各国中央銀行の金融政策会合が綺麗にそろい踏み(^o^)／ ・・・ 順番的には “とり” を務めことになる日銀だけど、そのあとには “大とり”（APEC財務相会合@京都） も控えるなど、華やかな通貨当局ウイーク（week）になりそうo(^-^)o
まず、オープニングを飾るのが2日のRBA理事会（追加利上げがトピックに!）・・・ その日は、米中間選挙も気になるとこ（ドル安圧力後退か）(+｡+)~~　 そして4日未明にはFOMC（サプライズになるか、それとも材料で尽くしか）、昼間は白川日銀総裁の講演、夜はBOEとECB理事会と続くけど、もしもこの時点で「ユーロ買い・ドル売り」基調なら、トリシェECB総裁のユーロ高をけん制する発言@会見 も飛び出しそう(*’-^)☆
翌5日の日銀会合でも、円高・デフレ阻止のための「追加緩和策」の内容が注目され、夜には米雇用統計 ・・・ さらにAPEC財務相会合開催とイベント的には賑やかでも、普段は仲のいいバンカー・各国中銀は、「いないようでいる敵（他の中銀の決定）」 を意識しながら金融政策を決定する討議の場となるのかな┐(´.｀)┌　 そんなことだと、中銀のウイーク（weak）さが際立つ1週間になっちゃうかもネ(>_<)

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[30日昼のBlog]　―― 優遇税制廃止に「反対＼(+×+)／」 ――
（略）・・・ 「台風が来る週末なんていらな～い!」　あすが月曜日でも “OK” と週明けが待ち遠しいワクワク感がo(^-^)o ・・・ なんてたって来週は、ガイトナー財務長官がAPEC財務相会合@京都（5-6日）に出席のため来日。 翌週11-12日はG20サミット@ソウル 開催と、安心してドル売り・円買いできる環境が整って、記録塗り替えの期待が高まっちゃってますp(^^)q
さて、最も注目されるFOMC（2-3日）の行方だけど、（1）中長期国債の購入規模は?（規模を抑制して小出しにするのか?）　（2）政策目標は?（ゼロ金利はいつまで?）　（3）見方が割れて、追加緩和の12月先送りはあるか? ・・・ そんなとこが見どころのようだけど、どんな結果が出てもドル相場は波乱となりそうですね(*’-^)☆
ちょっとここで、気になるニュース ・・・ 「政府税調、証券優遇税制の廃止検討　12年初から税率20％に」 という見出しが日経に躍ってました。 「（政府税制調査会が）10％に軽減している証券優遇税制を2011年末で廃止する検討に入った」 な～んて、まったく『貯蓄から投資へ』 に逆行するそんな意見、高らかに “反対で～す＼(+×+)／”
ところで、欧州の主要国であす31日から標準時間（冬時間）に、米国は11月7日から移行 ・・・ それに合わせてFXトレーダーもまた、つい夜更かし生活へ移行ですネ(>_<)