「円相場は95年4月に記録した史上最高値（79円75銭）を突破するのか?」 ・・・ FXトレーダーにとって、最も気にかかり・分かりやすいターゲット!　 市場関係者4氏が日経ヴェリタスに見通しを寄せてました。
「年末までのレンジで80-85（87）円」 が3氏、「78-83円」 がお一方 ・・・ ちょっとガッカリな予想・シナリオですが、それでも4氏ともに 「瞬間的な80円割れに言及」 してて、何とか “更新” という夢につながる記事でした(+｡+)~~　もちろん、わたし的には 『77-82円』o(^-^)o
もうひとつ気になった記事が、「冬時間への変わり目には株価が下がる?」 っていうもの ・・・ きょう欧州では冬時間（End of Daylight Saving Time）移行、今週末には米国も(б。б)☆゛　「すると、何が起こるか?」
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多くの株式市場で株価が下落する ―― 可能性が高いという。れっきとした経済学者らの発表論文による。
もともと株式市場では、「週末効果」 とか 「月曜効果」 とか呼ばれるアノマリーが存在する。 合理的な根拠づけは難しいが、「週明けの月曜の株価は弱含む」 という、不思議とよく当たる経験則のことだ。
そこに 「夏時間、冬時間」 の切り替えが絡むと、通常のと比べてもマイナス幅が2～5倍も大きくなるのだ、という。 「晴れた日には株価が上がりやすい」 など 「投資家の気分」 と 「市場のムード」 の関連を示すアノマリーはほかにもある。 その伝で言えば、「冬（時間）になると気分が暗くなる」 から?
論文の筆者らの結論は、睡眠習慣が変わることによる影響ではないか、というもの。 1時間増えるにせよ、減るにせよ、睡眠時間が変わることによる影響が、リスク回避的な投資判断に結びつく、という推論――。
（日経ヴェリタス「Whatsup」/一部抜粋）
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「夏時間 ⇒ 冬時間（標準時間）」 への移行が、今週予定される華麗なるバンカーたちの競演（各国中央銀行の金融政策決定）に、何らかの影響を及ぼすのか?　欧米の経済指標などの発表時間待ちが1時間拡大することで、FXトレーダーの動向にも変化が?　そんなことも気に留めながら、今週のイベントに注目しましょうかp(^^)q