円急伸!持高減って「更新」イケルかも…


足をすくわれた11月相場のスタートになりましたネ\(+×+)/ ・・・ 先週末のNY市場で、引けにかけてドルが売られ(1ドル=80.37円)、週明け早々にも円は対ドルで史上最高値更新か!? って、実はそんなシナリオに沿ったブログの草案を準備してたら、このザマ。
今朝のハプニングでもっとも被害を受けたのは、たぶん、仲値が決まる前の円急落で1円は損しちゃった、きょう海外旅行しようとしてた人たちでしょうネ(>_<) ・・・ ただ、市場参加者のポジション的には、ストップロスやプロフィットテイクのリーブオーダーがはけ、軽くなった分、フットワーク良く “仕切り直し” で更新イケルかも(^O^)/  それとも、しこっちゃって、身動きが重くなる┌(。>_<)┘
ともあれ、早朝に80.21を付けたことで ・・・ 「東京株式市場の続落を受け、さらには中国の10月PMI製造業(*1)で対ユーロでドル軟調に引きずられ、円は80円ちょうどを突破(!)…」 っていう想定で、ブログのシナリオを練ってた私も被害者(?)
まあ、遅かれ早かれ95年4月19日以来の最高値は更新される(?)でしょうけど、それにしても、「大台間違いの入力ミスhitらしい」 ・ 「自動売買システムのトラブルらしい」と、きょうのドル相場は、5月の大型連休中(5/7)NY発で巻き起こった 「フラッシュ・クラッシュ(瞬時の急落)」(*2) にも似た、お粗末な起因に落ち着きそう(ゝεゝ)
10月1日に米証券取引委員会(SEC)と米商品先物取引委員会(CFTC) の公表(*3) で明らかになった 「米投資顧問会社によるアルゴリズム取引が急落の引き金」 に似た線が強まったきょうのパニック的なドル急騰劇(+。+)~~ ・・・ まったく人騒がせで、そして “更新” を楽しみにしてた人たちにとっては迷惑な話でしたよネ|( ̄3 ̄)| ・・・ このあと、そんなことを知らない(?)欧米勢の動向が楽しみ!
(*1) 10月PMI製造業は54.7(市場予想53.8、9月=53.8)
(*2) NYダウは一時998ドル急落、ドル円も(93.95⇒87.95)急落
(*3) 「“パニック売り” の背景が明らかに!」(10/10blog)を参照ください。

http://www.fxspot.jp/lounge/2010/10/post_1566.html

◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (29日17:00) ⇒ (30日06:00) ⇒ (15:00)
USDJPY = 80.67-68 ⇒ 80.35-40 ⇒ 80.40-45
EURJPY = 111.79-83 ⇒ 112.10-15 ⇒ 112.55-60
GBPJPY = 128.20-25 ⇒ 128.95-00 ⇒ 129.25-30
EURUSD = 1.3858-59 ⇒ 1.3945-50 ⇒ 1.3990-95
◇ 日経平均株価終値: 47.73▼0.52%の9,154.72円。 TOPIX: 7.61▼0.94%の803.30。
(一部修正)

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◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[01日あさのBlog] ―― 「大どんでん返し」ドル急騰の謎! ――
もう11月(б。б)☆゛ ・・・ そして週明け一番、オセアニア市場で1ドル=80.21円ワンタッチといい前兆を見せたスタート! ・・・ と思いきや、『何なのいったい?』 ドル全面高の展開に急転。 ドル円は81円台へ一気に円急落直下。 ここにきて、10月にはなかったと財務省の 「外国為替平衡操作の実施状況」 ではっきりしたばかりなのに、また “覆面介入” のウワサもあったよう(?)で81.60ワンタッチ|( ̄3 ̄)| ミスHitとか、システムトラブルってもいわれてるけど、「これを “過度な為替動向 ”っていうんですよ、財務大臣!」 
さて、第1週目の今週はスケジュールの並びを見ても重要イベントが目白押しp(^^)q ・・・ そのなかで米国に焦点を当てると、「中間選挙 と FOMC」 はマーケットへのインパクトは共に “超ど級”(^o^)/ すでにマーケットは 「オバマ民主党の敗北」+「追加量的緩和第2弾(QE2*)」 を織り込み済みのようだけど、どちらもふたを開けてみないことには判明しないってこと┐(´.`)┌  『大どんでん返しがあるかも!?』 ってとこが、この2つの面白いとこですよネ(^_-)☆
・・・ (略) ・・・
ともあれ、師走に入ってから帳尻合わせするよりも、できることなら荒れそうな今月の相場展開の波に乗り、手仕舞いに向けた目途は立てておきたいとこ(^_^)v
(*) FRBが米国債を買うのと引き換えに、市場に大量の資金を供給する「量的緩和=Quantitative Easing(QE)」 ―― 最大3000億ドルの長期国債の購入などを発表した昨年3月以降の各種の資産買い入れを量的緩和第1弾(QE1) (出所・日経ヴェリタス)
・・・ (略)

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