金利低下まで「ドル堅調」!


NY市場はVeteran’s Dayで外為・債券市場は休場 ・・・ 狭いレンジでの動きもドル堅調だった一夜でしたネ┐(´.`)┌  「量的緩和策がボディーブローのように効いてくれば、米金利が再び低下して円高に向かう」(日経) ってことで、円買いはしばらくお休みですかね(*゚ー゚*)
さて、きょうの東京市場では目立った指標もなく、様子見モードで推移しそうだけど、G20サミットからの声明で何らかの反応を見せるか? が焦点に(^_-)☆
╋╋ きょうの注目イベント ━━━━━ ╋╋
■ G20サミット@ソウル(-12日)
DUT 16:00 Q3GDP
EU 19:00 Q3GDP / 9月鉱工業生産
US 23:55 11月ミシガン大学消費者信頼感指数
13日
■ APEC首脳会議@横浜(-14日)
◇.。・+゜゜+・。 NYK Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.◇
     (11日17:00) ⇒ (07:00)
USDJPY = 82.22-23 ⇒ 82.45-50
EURJPY = 113.27-31 ⇒ 112.70-75
GBPJPY = 132.85-90 ⇒ 132.95-00
EURUSD = 1.3776-77 ⇒ 1.3665-70
◇ ダウ工業株30種平均終値: 73.94▼0.65%(11,283.10)。 ナスダック: 23.26▼0.90%(2,555.52)。 S&P500: 5.17▼0.42%(1,213.54)。 FTSE百種総合株価: 1.71▼0.03%(5,815.23)。
◇ NYMEX原油先物相場WTI期近12月物終値: 87.81ドル/バレルと横ばい、一時88.63と08年10月9日以来の高値水準。 金COMEX12月物終値: 1403.3ドル/tozと反発。

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◇ ◆ ◇ ◆ ◇
[11日夜のBlog] ―― G20は優雅に「晩餐会」でスタート ――
(略) ・・・ 注目されるG20サミットは “夜の晩餐会” でスタートなんですって┐(´.`)┌  何とも優雅ですネ(*’-^)☆
そのG20だけど、国際的な協調を導き出すことができるか? “ソウル(開催地) と ” を引っ掛けて解説してた日経に、まず “座布団1枚(^o^)/” ・・・ 「ガイトナー財務長官は最近、『(不均衡は)単一の数字では測れない』 とトーンダウン。 サミットでは協調を“演出”するも、みかけだけの協調をいくら取り繕っても、拘束力のない協調体制の下では米国は自国経済の回復を最優先し、ドル安・カネ余りというグローバルな副作用を持つ金融緩和路線をひた走る。
―― 不均衡のマグマをさらに蓄積し、そのしわ寄せを受けるのは円やユーロなど ―― 円は1ドル=82円台後半と1カ月ぶりの安値に下落し、日経平均株価も上昇傾向と、日本国内に渦巻いていた悲そう感はひとまず影を潜めつつある。 しかし、国際政治はカオス状態。 混沌を抜け出す出口が見えないなかでは、最高値をうかがう円高のリスクは残っている。 シートベルトを外すのはまだ早い」(日経)
ところで、人民元の中間値(基準値)は、1ドル=6.6242元と過去最高値を更新! ・・・ 店頭取引でも一時6.6173ワンタッチと連日の最高値更新と、G20サミットに帳尻を合わせてくる為替誘導には 「アッパレ」(?)
G20サミットの見どころ:
(1)「通貨安競争」に歯止めをかけられる?
(2)不均衡の是正に歩み寄りはあるか?
(3)米国が提唱の「2015年までに経常収支をGDP比4%以内抑制」はどうなる?


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