息を吹き返した「円の最高値更新」の夢 ・・・ これもすべて先週末の米雇用統計のおかげ(*’-^)☆　 強気の予想ばかりがマーケットを寡占してただけに、発表がネガティブサプライズとなってドル急落を演出(^_^)v
・・・ とはいっても、発表から時間の経過とともに、「前月分の雇用者数の伸びが上方修正されたこともあり、米雇用は緩やかながらも回復基調を維持している」・「大型減税の延長など景気下支え策の強化への期待」（日経） とポジティブな見方も出て、NY株価はしぶとく小幅続伸、10年物国債利回りは3.00％をキープ(б。б)☆゛
欧州では、ECBがポルトガルとアイルランドの国債購入という「市場介入」もあって、金融不安が和らいだかのような錯覚からユーロは足元で回復気味(+｡+)~~
そこで注目されるのが、米CBSテレビの報道番組“60 Minutes”に出演のバーナンキFRB議長の発言（日本時間6日@09:00）・・・ 国内外から批判を浴びる「量的緩和第2弾（QE2）について語る」（日経ヴェリタス） そうだけど、QE2を肯定すれば 「ドルキャリートレード」 を誘発させるかも┐(´.｀)┌ ・・・ 再びドル円は “Yours” 優勢の局面を迎えるか?! 週明けの円相場が楽しみですネ(^_-)☆

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[04日のBlog]　―― FXに「双子のリスク」と操作! ――
「米景気と欧州財政問題」という双子のリスクを意識する師走相場になってきましたネ! ・・・ 前評判がメチャ良かった米雇用統計はボロボロ。 その発表までいろんなドルの動向シナリオを考えるまでもなく、何のことない単純なドル売り材料になっただけ(+｡+)~~
さて来週は ・・・ 引き続き欧州不安が意識され、そのなかでもユーロ絡みではアイルランドの「来年度予算案の議会提出（7日）、ドル円絡みで米国債3年・10年・30年債（7-9日）入札の行方（日米金利差）に注目ですネ!
・・・ また、RBA理事会の開催（7日）と中国11月貿易統計の発表（10日）で、伏兵・オージーの動意が円相場のかく乱要因になりそう。 もちろん、9日のRBNZ政策金利やBOE金融政策委員会も見逃せず、今週以上に為替相場は乱高下しちゃうかも┐(´.｀)┌　・・・ （略）