ドル相場に重しとなる新材料なく…


都心の雪は舞ってるものの、まだ積雪は見られず ・・・ アジア市場ではドル相場に重しとなる材料もなく、いまのとこNY市場からの流れに変化なし(USDJPY=83.21~49)。
ってことで、ちょっと気になったニュースから・・・
(1)「今後1カ月間のFRBによる米国債買い切りオペの規模は、保有する住宅ローン担保証券(MBS)の償還分を含め購入額970億ドル」
(2)「新たな対中制裁法案が米下院に ―― 人民元が為替操作により過小評価されているとの認識」
(3)「ECB総裁後継者選び混沌 ―― ウェーバー独連銀総裁というてコマを失ってもドイツ政府はポストを別の国に譲り、『名を捨て実を取る戦略』も」
(4)「株価指数を開発・算出するMSCI(*)は、定例の指数構成銘柄の見直しで、日本株の組み入れや削除なし」(日経)
(5)「日経平均株価採用銘柄の入れ替え(3月下旬と9月下旬に実施)で、“5年半ぶりの新規3銘柄”(通常1~2銘柄)に、市場関係者はお祭り騒ぎ」(夕刊フジ・9日付)
・・・ さて、週末の欧米市場はどうなるか!? ドル買い継続か? それとも利食いで反転か?
╋╋ Asia Financial Market Summary ━━━━━━ ╋╋
     (10日17:00) ⇒ (07:00) ⇒ (14:15)
USDJPY = 82.61-64 ⇒ 83.20-25 ⇒ 83.45-50
EURJPY = 113.02-06 ⇒ 113.15-20 ⇒ 113.25-30
GBPJPY = 132.85-90 ⇒ 133.95-00 ⇒ 134.05-10
EURUSD = 1.3678-81 ⇒ 1.3600-05 ⇒ 1.3570-75
(一部修正)
(*) 国際分散投資をする機関投資家の多くが運用指標とする「標準指数」

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