ダメ押し? 政治的に「円高容認」説


足元で83円台に接近のドル円(; ̄O ̄) そして揺らぎ始めるニッポン ・・・ せっかく企業業績や景気回復がうかがい始めてるところに、降って湧く 「外国人献金、年金救済の不公平問題、首相側近による領土権放棄を疑う行為」(>_<) ・・・ 政権・与党が自ら巻き起こす負のスパイラルだけど、統一地方選挙を来月に控えて、政治的に「円高」へ誘導するんじゃないかと予感(^_-)☆
・・・ 原油高が誘発するガソリン価格の上昇は、ダイレクトで国民生活に影響を及ぼすだけに、相次ぐ政府の失態を少しでも和らげるため・“国民ウケ” を狙って、政府・金融当局はガソリン価格や資源高騰抑制のために “円高容認” へ傾くかも┐(´.`)┌
さらに、対ユーロでも円高を後押しするように、Moody'sが 「スペイン国債の格付けを “Aa1 ⇒ Aa2” へ1段階引き下げ、見通しも“ネガティブ”に」 ・・・ 連日のように伝えられる欧州関連の “格下げ” で、これまでBlogしてきたように “ユーロ4月危機” へまっしぐら\(+×+)/
さて、このあとすぐのBOE金融政策委員会(MPC: Monetary Policy Committee)@21:00 は、マーケットに蔓延し始めた “利上げ観測” に、どんなメッセージを発信するのか!? 興味半分、怖さ半分で、円相場の乱高下を期待しちゃいますp(^^)q
もちろん、CAD 22:30 1月国際商品貿易、US 22:30 週間新規失業保険申請件数 / 1月貿易収支、US 27:00 30年物国債入札 も波乱要因に(〇ο〇)
【追記】 BOE金融政策委員会(MPC)は、市場の予想通りRepo Rateを0.50%に、資産購入枠も£2000億で据え置き決定 … ポンドは売り先行も限定的、ユーロドルやドル円は反応薄。
╋╋ Tokyo/London Forex Market ━━━━━━━━━ ╋╋
     (09日17:00) ⇒ (07:00) ⇒ (17:00) ⇒ (20:38)
USDJPY = 82.81-83 ⇒ 82.70-75 ⇒ 82.76-77 ⇒ 82.90-95
EURJPY = 115.12-16 ⇒ 115.05-10 ⇒ 114.46-50 ⇒ 114.65-70
GBPJPY = 133.90-95 ⇒ 134.05-10 ⇒ 133.70-75 ⇒ 134.15-20
EURUSD = 1.3902-04 ⇒ 1.3905-10 ⇒ 1.3830-31 ⇒ 1.3820-25
(一部修正)

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