ユーロ上昇劇も佳境?マネーの流れは今週…


5月相場も後半に! ・・・ そんな今週、特に気になるイベントといえば・・・
16日
EU EU財務相会合 … ギリシャに追加金融支援をするか協議(?)要人発言が波乱要因に?!
US バーナンキFRB議長が講演
17日
AUS 10:30 RBA議事録(3日分) … 景気に慎重ならオージー続落か?
18日
UK 17:30 BOE・MPC議事録(4-5日分) … インフレの見通しは?
US 23:30 週間石油在庫統計 … 最近のユーロドルと資源国通貨のかく乱要因にもなってた原油の需給状況は?
US 27:00 FOMC議事要旨(4/26-27分)… 超低金利の継続は本当?
19日
JPY 08:50 Q1GDP(内閣府)… 落ち込み度は?
EU ECB理事会
US 21:30 新規失業保険申請件数 … 日本からの部品供給停滞の影響は?
20日
JPY 日銀金融政策決定会合 … 前回は西村副総裁が提案し、否決された「資産買い入れ基金の増額」に何らかの変化が見られるか? 追加緩和期待で円買いにブレーキ? それとも失望?
JPY 東京電力の11年3月期決算
・・・ 『あのジョージ・ソロス氏まで手放した』(夕刊フジ/14日付) っていわれるインフレに強い “GOLD”! 銀と共に 「大半を4月中に売却」 とちょっと古いネタなのかもしれないけど、商品バブルが弾けて年初からのユーロ上昇劇も佳境に入るのか? マネーの流れの変化が気になるとこ!

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[15日あさのBlog] ―― 「レバレッジ25倍」まで2カ月半に! ――
「FXの規制強化まで3カ月を切った」 ・・・ 思い出したくない話題が、『FX証拠金倍率25倍の効果は』 っていうタイトルで日経ヴェリタスに掲載されてました。
この規制の趣旨は、「『過度に投機的な売買』 がもたらす危険から個人投資家を守るため、証拠金倍率の上限を 50倍⇒25倍 に下げる」 っていうもので、わたし的には未だ疑問を持ち続けてるけど、ここに至っては、決まっちゃってることは 「しょうがない」 とアキラメ気分も ・・・ってことで、「この措置によって、リスクがどの程度小さくなるのか?」 日経ヴェリタスは、16年ぶりに円の最高値を更新した3月17日の円急騰で “検証”
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朝6時過ぎ、たった20分間に円は対ドルで3円以上も急騰 ―― ロスカットが働かず、(一部で)損が元手を上回る規模に膨れ上がり、(その)証拠金を上回る顧客の損失分は“未収金”(16億円)と呼ばれ、業者がいったん立て替えた。
では、25倍(相場が4%超変動しない限り評価損は証拠金を上回らない)だったら ―― 3月17日のドル円の下落率は、「79.60⇒76.25」 と約4%。 倍率が25倍以下になっていれば、16億円もの未収金が発生することはなかった。
そもそも金融庁が上限を25倍にしたのも、過去のデータから為替相場が1日最大4%程度までは動く可能性があると判断したため。(ある意味)この “相場感” が妥当だったことを示したが、25倍の上限にそれ以上の意味はない ―― 大半の元手を失うような事態は、規制強化後も起こりうる。(日経ヴェリタス/一部抜粋)
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・・・ ちょっとひねくれた見方をすれば、未収金の発生を回避する “業者保護” のための 「効果」 にも思えちゃう。 8月1日以降のFX個人動向に変化は見られるか? 注目ですネ!
・・・(略)

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