今週は 「いいとこ取り」 の日本のカレンダーですネ! ・・・ FOMCやG20財務相・中央銀行総裁会議を挟むような祝日に、多少寝不足になってもビックイベントの結果を 「見ようかな」 っていう気にさせてくれます(^_-)☆
【19日】
敬老の日
【20日】
10:30 RBA議事要旨
FOMC（-21日）
【21日】
ECB理事会
17:30 BOE金融政策委員会議事要旨（7-8日分）
27:15 FOMC
【22日】
■ BRICS財務相会合@ワシントン
■ G20財務相・中央銀行総裁会議
【23日】
秋分の日
■ 国際通貨基金（IMF） / 世界銀行の年次総会@ワシントン（-24日）
26:30 NY連銀総裁が講演@ワシントン
29:30 トリシェECB総裁が講演@ワシントン
・・・ 今回のFOMCはあえて1日延長して臨むだけに、“現状維持” ってことはいでしょうね!　“QE3” 決定されればビックサプライズ! ってことになるんでしょうけど、マーケットが予想する追加緩和策は：
◇FRBの保有資産を短期から長期に振り替えるツイストオペ実施（長期金利の低位安定）.
◇準備預金の0.25％の利息廃止（あるいは手数料徴収）で、事実上のマイナス金利に.
（日経ヴェリタス/一部抜粋）
今週のイベント次第で、ドルもユーロもスイスも円も買えないとなれば、マネーは逃避先としてカナダや北欧通貨へ向かう（?） っていう見方もあったけど、流動性に乏しく馴染みの薄い通貨に手を出すっていうのは、FXではリスクヘッジにならないかも┐(´.｀)┌
ところで、先週のBlogで、来年末の為替レートについて 「1ドル=1ユーロのパリティー」、ドル円は 「現状よりも10円ほど円安水準」 など気の早い市場関係者の予想を紹介したけど、今年の年末までには 「AUDUSD=1.15, AUDJPY=85, EURUSD=1.30」 へ接近という予想を目にし、可能性としてアリっていう気もするけど、もう年末を意識する時期なんですね?!