姿を消すジャンボと美女2人


ICカードの乗車券の名称を、JR東日本は「Suica(スイカ)」、東海「TOICA(トイカ)」、西日本「ICOCA(イコカ)」、そしてJR九州は 「SUGOCA(スゴカ)」(Smart urban going cardの略) というそうです。末尾を「CA」にそろえたユニークな名称のこだわりに、まずは “座布団一枚!”
新しい機能を備えたものが、次から次ぎへと世の中に出るなかで、「”ジャンボ” の愛称で親しまれたボーイング747-200B型、こぶのように盛り上がったコックピットが特徴で国内最後の1機(日本航空)が、31日夜の韓国・金浦発羽田行きでラストフライトを迎える・・・ジャンボは70年に日本初就航。従来の2倍、最大で500席以上となる輸送力で海外旅行客の増加や大量輸送を支えた・・・」(asahi.com/30日一部抜粋)
・・・ 魅力は、何といっても機内の空間の広さでしたよネ。私はよく、ジャンボで運行するフライトに狙いを定めて旅行したものでした。記憶に残る思い出といえば ・・・ ロス(LAX)行きの機内(アジア系航空会社)で、隣り合わせた自称 “モデル” の美女2人との会話が弾んでいたところ、スチュワード(steward)の目にも留まったこの2人のおかげで、コックピット(cockpit) に案内されたこと。 2人の “付き人” か “マネージャー” にでも思われたのか、私も同伴でコックピットに招かれ、正面に広がる “スカイブルー” にシャンパンで乾杯! 機長も後ろ向きで座り、私たちと一緒になって会話に加わり、「おいおい、操縦桿握って、前向いて!」 ・・・ このとき初めて「飛行機は自動操縦で飛んでる」ことを知りました。 きっと、あの「9・11」が起こらなかったら、今でもコックピットからブルーのパノラマを観るチャンスが搭乗者にあったのでは?!
つい先日、シンガポール航空が世界の航空会社に先駆けて、総2階型最新鋭旅客機 “エアバスA380″ を就航させましたが、「主力は燃費のいい中型機へのシフトが進み、ジャンボは後発モデルでも退役が進み、やがて日本の空から姿を消す」ようです。そして、”モデル2人” は、ジャンボよりいち早く私の目の前からは消えてしまいました。
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