ボージョレ・ヌーボー到着と110円台


いや~あ、外国為替市場は凄いことになっていますネ! 飲んで帰宅したら、「大台」 が大きく変わっていてビックリしました。ドル円は一時1ドル=110円95銭を付けていたようですが、1年6カ月ぶりの円高水準を、明朝起きたときにもKeepしてるんでしょうか? ユーロもEURUSD=1.4753とユーロ導入来の最高値更新。 米国は月曜日、Veteran’s Dayで休場。そのためにNYKではポジションの持ち高調整が進んで ・・・ 月曜日の外国為替証拠金取引業者は仕事にならないでしょうネ ・・・ マージンカットの残務整理で?
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(9日午後のBlog) - ボージョレ・ヌーボー到着 -
ボージョレ・ヌーボーの15日販売解禁を前に、今日第1便がフランスから成田空港に到着したようですよ! 株価は下落しても、ユーロ高でも、この時期を待ち遠しにしてたファンは値が張っていても解禁日に飲むんでしょうネ! 
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(9日午前のBlog) - 預金と一体課税 -
10月の「貸出・資金吸収動向」[PDF/17KB](BOJ-8日) ― 「実質預金と譲渡性預金(CD)を合計した民間銀行の預金は前年同月比1.2%増の501兆9054億円と6カ月連続増加。うち都市銀行の預金は、1252億円増の251兆1262億円と16カ月ぶりのプラス。サブプライムローン問題による金融市場の混乱で、安全志向を強めた資金が預金に流入、また9月末の金融商品取引法施行の影響で投資商品の販売にブレーキがかかった」(日経新聞8日夕刊/一部抜粋) ・・・ 株価は軟調に急激な円高局面とあっては、個人投資家の賢明な資産の移動とも思えますネ。 [fxcafe.net]
ところで、経済財政諮問会議では、まだ民間議員が頑張って 「金融所得の一体課税」 を論議してるようで安心しました! ― “ねじれ国会” で来年度改正での抜本改革は難しい情勢のようですが、「成長力強化」 ・ 「世代間・世代内の公平の確保」 ・ 「社会保障を支える安定財源の確保」の3つの課題のうち、「成長力強化」 の具体策として、預貯金利子や株式譲渡益の損益を差し引きして課税する 「金融所得の一体課税」 の導入を挙げた」(日経新聞朝刊9日/一部抜粋) ・・・ 配偶者控除の見直し、法人税率の引き下げの必要性、年金課税の相応の負担、消費税率の上げ議論など、税と社会保障のバランスを考慮しながらも、政府税制調査会と一緒に “一体課税” に前向きな議論を深め、進めてほしいですネ!
同じ日経新聞経済面に、「米政府はクロマグロの乱獲を防ぐため、東大西洋と地中海で3~5年間漁獲を停止する “モラトリアム” を提案 ・・・ 乱獲に歯止めがかからず、いったん全面禁漁にして資源の回復をめざす」 ・・・ 何て極端な発想なのか! ”じゃあ、資源確保のためにどうすればいいか?” 余剰資金をクロマグロに向かわせ、原油のように価格高騰にでもなって、需要を減らす手はどうでしょう!? 食卓で珍しい “鯨” のようになってしまっては、困っちゃいますから。


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