ECBの利下げと量的金融緩和策の導入を先取りするユーロ売りが全開 ・・・ 先週末のNY終値比：
　　　　(28日06:00)　　⇒　　(17:00)
USDJPY =　97.85-90　⇒　 96.16-19 (95.98~98.32)
EURJPY = 130.05-10　⇒　126.72-76、一時126.37
GBPJPY = 140.15-20　⇒　136.10-15
EURUSD = 1.3285-90　⇒　1.3175-78 (1.3165~1.3286)
朝からダラダラと、でも着実に売られたユーロ円。 昼過ぎには、米政権が 「GMとクライスラーの再建計画に不合格点を与えた」なんていう報道もあって、落ち着いた動きを見せていたドル円も、そして日経平均株価は急落。 夕方には対円で、ドル・ユーロともに買い戻しが進んでるものの、週明け早々、不意打ちを食らった思いでいる方も多いのでは!?　
さて今週は、日銀短観（1日）、第2回G20金融サミット（2日）、ECB理事会（2日）、そして米雇用統計（3日）にプラス要人発言、さらに新年度入りで “新物のマネー” も流入して、マーケットはシャフルされる展開に!?　まずはその前に、オバマ大統領はどんなビック3の救済に関する声明を出すのか!?　今夜も “動く為替相場” になりそうですネ。
◇.。・+゜゜+・。 Tokyo Financial Market Summary 。・+゜゜+・。.
日経平均株価終値: 390.89円↓4.53％の8,236円08銭。 TOPIX: 34.99↓4.24％の789.54。