ヘッジ解除で「来年度は105円」?


今日はまた、寒い一日になりそうですネ(>_<) ・・・ そんな天気を見越して昨日、新宿御苑でお花見してきました。 主役の「サクラ」はまだ3分咲き(?)って、迫力不足でしたが、脇役のわたしたちは、2次会まで、大いに盛り上がっちゃいました。
さて、きょうの日経の特集は: 『ギリシャ支援、欧州試練 「財政赤字」⇒「国債利回り上昇」⇒「ユーロ下落、危機に」』 ・ 『「PIIGS」に危機感』・・・ と "欧州財政危機・物語" はまだ上演中で、この先のエピローグは読めないって感じ。
でも、「ドル円」に関しては、サクラの開花に合わせるかのように、徐々に「日米金利差の拡大」⇒「ドル買い・円売り」が進行しちゃう雰囲気も…?
「生命保険会社など国内の機関投資家が、これまでの円高進行で手当てしてきた『為替ヘッジ』を解除し始め、今後はヘッジをかけないで外債投資を拡大へ――」 と、機関投資家は米国の金利上昇にらんで、ドル買いを拡大させるというシナリオを、日経が伝えてました。 その理由に:
◇「円安観測拡大で、今のうちに為替ヘッジを解除し、為替差益の獲得をしようとする動きが広がっている」
◇「国内の大手生保6社が保有する外国証券は、合計24兆6490億円(昨年12月末時点)で、過半数はドル建て資産――このうち70~100%がヘッジ付きで、徐々に比率が低下していく」
◇「市場では、すでに生保の外債投資に伴うドル買い観測もあり、ヘッジファンドなどもドル買いの流れに追随している」
◇「ユーロには投資しにくく、ドル選好が強まる」
・・・ "YOURS" 好きなわたしには、この「円安」ロードのシナリオは楽しいものではなく、さらに、「機関投資家の間では、日米の金利差拡大で、来年度は1ドル=105円へ――」っていう読みも、これには半信半疑┐(-_- )┌?

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